■ ストリートファイターⅤ
■ 公式サイト:
http://www.capcom.co.jp/sfv/
■ 権利表記: cCAPCOM U.S.A., INC. 2016 ALL RIGHTS RESERVED.
対戦格闘ゲームの金字塔、ストリートファイター最新作が好評発売中!
世界中で活躍するファイター達を次世代にふさわしい超美麗なビジュアルで描ききる!初心者からベテランまで楽しめる、格闘ゲームの果て無き楽しさを追求!勝利への道はここから始まる。
これらのメリットに加え、今回PC版を選んだユーザーの多くが、PCを「ゲームをするだけの機器」ではなく、例えばAdobe等を代表するソフトを使ったプレイ動画の編集であったり、PS4には実装されていないコミュニティツールが使えたりと、汎用性の高さ、という面で選んでいるようにも見えます。つまり、「PCでないと出来ない」事が今のゲーマーには多くなってきており、そのために投資をするのであればPS4とソフトを同時に買うよりも、PCを強化する事で出来る事を増やしたかったのではないか、というのが実際のところではないでしょうか。
※Steam(スチーム)とは、Valve Corporationが開発、運営を行う、PCゲームのダウンロード販売等を行うプラットフォーム。Steamで購入したソフトは、インターネット環境のあるどのPCからでもインストール、及びプレイが可能になる。
Steamで100本以上のゲームを購入した結果、HDDの容量はこのような事に。
しかし、新たにPCの購入を考えている方や、自作PCの強化を考えている方、どちらも予算は出来る限り抑えたいのは事実かと思います。そのような中で上手にPCゲームを楽しもうというのが今回の主題です。
「ストリートファイターⅤ」をプレイするのに最低限必要な環境というと、CPUはIntel Core i3-4160 3.60GHz 以上、メモリは6GB、GPUは現行で用意するのであればGTX950辺りで問題ありません。そしてSSDかHDDかのどちらか、になる訳ですが、ここからが今回の本題となります。SSDがOSやゲームの動作を速くしてくれるのは事実です。しかし、HDDだと遅すぎて止まってしまう、なんて事はなく、むしろ容量単価の安さが有利なHDDは、PCでのゲームと相性が良い場面も多いのです。元々容量単価が高いSSDだと、ストリートファイターⅤ以外にもゲームをやりたいユーザーにとって少し荷が重く、特に複数のゲームタイトルをプレイすることがあるSteamユーザーはSSDの容量ではすぐ埋まってしまうため、単価が非常に安く済むHDDをゲーム用ストレージとして使いたい方も多く存在していると思います。
では、HDDで「ストリートファイターⅤ」が快適に動作するのかをテストしてみましょう。HDD単体だけでは分かり辛いと思いますので、今回はよくあるBTOに組み込まれるスペックのSSD、少し前の世代のPCでかなりの割合で使われていた「WD Green」、そして現在最もゲーム向けといわれる「WD Black」の3つを比較します。簡単なスペック表を参照にしつつ、テストは速度計測でよく採用される「Crystal DiskMark」、そしてストリートファイターⅤでは、起動までの実測と、さらに負荷テストとして「TRAININGモード」から、一番重いステージといわれる「Forgotten Waterfall」にて、リュウを使用し、クリティカルアーツ「電刃波動拳」を発動した際のFPSや挙動をテストしています。
今回使用するSSD、HDD比較表
WD Black | WD Green | 某メーカーSSD | |
容量 | 1TB | 2TB | 256GB |
インターフェイス | SATA6 Gb/s | SATA6 Gb/s | SATA6 Gb/s |
フォームファクター | 3.5インチ | 3.5インチ | 3.5インチ |
RPM | 7200 | 5400 | - |
キャッシュ | 64MB | 32MB | - |
製品保証 | 5年間 | 3年間 | - |
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