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WD BlackをGamePCに搭載して、「ストリートファイターⅤ」を楽しもう!

WD Black
現在、PCゲーム市場では大型タイトルが続々と発売を迎え、いまだかつてない程の賑わいを見せています。
例えば、Xbox Oneのビッグタイトル「Forza Motorsport 6」は、ついにWindows10への対応を発表、モンスターハンター、ドラゴンクエストやファイナルファンタジーといった、日本人であれば誰でも知っているようなゲームタイトルが、今やPCでプレイ出来るようになりました。
更には、日本e-sport業界で最も大きなタイトルと言われている「ストリートファイター」シリーズの最新作、「ストリートファイターⅤ」が満を持して登場。しかも、今作ではPCとPS4のクロスプラットフォームを採用し、今までアーケード主体だった環境から一気にPCよりにシフトを果たしました。

予想以上に増加したPC版「ストリートファイターⅤ」ユーザー。その要因とは?

「ストリートファイターⅤ」は現在PCとPS4でのみ提供されており、ほとんどのユーザーがPS4に集中するというのが大方の予想でした。しかし実際には相当量のユーザーがPC版でプレイされているようで、環境を整えるため、GPUやゲーミングモニター、SSD、そして今回紹介するHDDにも特需が生まれている、という話を聞く程の規模になっています。では、なぜPC版をプレイするユーザーが増加したのでしょうか。あくまでも推測ですが、下記のようことが想定されます。

ストリートファイターⅤ

■ ストリートファイターⅤ
■ 公式サイト:
http://www.capcom.co.jp/sfv/
■ 権利表記: cCAPCOM U.S.A., INC. 2016 ALL RIGHTS RESERVED.
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PC版でプレイするメリットの一例

  • 元からPCで他のゲームをやっているユーザーが多く、PS4に環境を変える必要がなかった
  • 予想よりも重い負荷のかかるゲームでなかったため、ハイエンドのGPUやSSDが必須な訳ではなく、ある程度の予算で環境を整えられた
  • Steam(※)を既に使ったことがあり、そもそもの敷居が低かった
  • PS4と比較して、回線やグラフィックが快適なため

これらのメリットに加え、今回PC版を選んだユーザーの多くが、PCを「ゲームをするだけの機器」ではなく、例えばAdobe等を代表するソフトを使ったプレイ動画の編集であったり、PS4には実装されていないコミュニティツールが使えたりと、汎用性の高さ、という面で選んでいるようにも見えます。つまり、「PCでないと出来ない」事が今のゲーマーには多くなってきており、そのために投資をするのであればPS4とソフトを同時に買うよりも、PCを強化する事で出来る事を増やしたかったのではないか、というのが実際のところではないでしょうか。

※Steam(スチーム)とは、Valve Corporationが開発、運営を行う、PCゲームのダウンロード販売等を行うプラットフォーム。Steamで購入したソフトは、インターネット環境のあるどのPCからでもインストール、及びプレイが可能になる。

出来れば低予算の投資で済ませたい。そんな方には「ゲーム向けHDD」、いかがでしょうか

Steamで100本以上のゲームを購入した結果、HDDの容量はこのような事に。

しかし、新たにPCの購入を考えている方や、自作PCの強化を考えている方、どちらも予算は出来る限り抑えたいのは事実かと思います。そのような中で上手にPCゲームを楽しもうというのが今回の主題です。
「ストリートファイターⅤ」をプレイするのに最低限必要な環境というと、CPUはIntel Core i3-4160 3.60GHz 以上、メモリは6GB、GPUは現行で用意するのであればGTX950辺りで問題ありません。そしてSSDかHDDかのどちらか、になる訳ですが、ここからが今回の本題となります。SSDがOSやゲームの動作を速くしてくれるのは事実です。しかし、HDDだと遅すぎて止まってしまう、なんて事はなく、むしろ容量単価の安さが有利なHDDは、PCでのゲームと相性が良い場面も多いのです。元々容量単価が高いSSDだと、ストリートファイターⅤ以外にもゲームをやりたいユーザーにとって少し荷が重く、特に複数のゲームタイトルをプレイすることがあるSteamユーザーはSSDの容量ではすぐ埋まってしまうため、単価が非常に安く済むHDDをゲーム用ストレージとして使いたい方も多く存在していると思います。

HDDで本当に快適なゲームが出来るのかを検証してみましょう!

では、HDDで「ストリートファイターⅤ」が快適に動作するのかをテストしてみましょう。HDD単体だけでは分かり辛いと思いますので、今回はよくあるBTOに組み込まれるスペックのSSD、少し前の世代のPCでかなりの割合で使われていた「WD Green」、そして現在最もゲーム向けといわれる「WD Black」の3つを比較します。簡単なスペック表を参照にしつつ、テストは速度計測でよく採用される「Crystal DiskMark」、そしてストリートファイターⅤでは、起動までの実測と、さらに負荷テストとして「TRAININGモード」から、一番重いステージといわれる「Forgotten Waterfall」にて、リュウを使用し、クリティカルアーツ「電刃波動拳」を発動した際のFPSや挙動をテストしています。

今回使用するSSD、HDD比較表

  WD Black WD Green 某メーカーSSD
容量 1TB 2TB 256GB
インターフェイス SATA6 Gb/s SATA6 Gb/s SATA6 Gb/s
フォームファクター 3.5インチ 3.5インチ 3.5インチ
RPM 7200 5400 -
キャッシュ 64MB 32MB -
製品保証 5年間 3年間 -

べンチーマーク(Crystal DiskMark)はこちら

  • WD Black

    WD Black

  • WD Green

    WD Green

  • SSD

    SSD

ストリートファイターⅤ 起動時間比較

見ていただくと分かる通り、実はスペックの差がある割には挙動はほとんど変わりません。先ほどにも言ったように、PCではストリートファイターⅤ専用ではなく、普段使うソフトやゲームを詰め込んでいくとSSDは案外すぐ埋まってしまいます。挙動が変わらないのであれば、コストも安く容量も数段多いHDDが1枚あれば十分と考えると、その魅力は分かって頂けると思います。なにせ、SSDの2TBともなると一般人が手を出すには躊躇がある8万円前後(2016年4月現在)だが、HDDで2TBとなるとゲーム向けのWD Blackで1万円台後半と相当にお買い得です。

お勧めのHDDは?

  • HDDの中でも、用途によって様々な種類があります。今回使用したWD Blackはゲーム向けとされており、頻繁に起動し、しかも速度が必要になるゲームのような用途に最適合です。実はHDDは使い方次第では寿命にも関わってきますが、例えば24時間PCを起動し続けるサーバーやNASのような使い方をする場合は「WD Red」を、あくまで保存を目的とし、頻繁に使用しないのであれば現行の「WD Blue」を、そして頻繁に使うが、速度も欲しいユーザーには「WD Black」といったように、用途によって使い分ければ長期間の運用でも故障し辛くなっています。つまり、先ほど言ったように、今回は「頻繁に使う」、「速度もある程度必要」になるので、今回のゲーム用途では、WD Blackがお勧めとなります。特に、WD Blackはゲームのようなハードな使用を想定しながらも5年保証が付いており、長い期間故障せず使いたいユーザーにとっては非常に満足の出来る製品となっているのは間違いありません。
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最後に

WD Black
SSDの恩恵は少ないという訳ではなく、例えば読み込みの多い大規模なMMOなどではHDDだと時間がかかってしまう場合もあり、そういった場面ではSSDは非常に強みを発揮できます。ただ、HDDのコストパフォーマンスは現在でも圧倒的で、ストリートファイターⅤをやるためにPCを用意したいユーザーには非常にお勧め出来ます。もしこれから増設したい、もしくは新しくPCを用意したいユーザーの中でどれにするかを迷っているのであれば、今回は速度も速く耐久性の高い「WD Black」がお勧め、という事です。
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